サンキュ！STYLEライターのhikari（ひかり）です。
手軽にドリップコーヒーが楽しめる「ドリップバッグ」。
一人分ずついろんな種類が楽しめるうえ、豆が新鮮な状態でパックされているのがうれしいですよね。
淹れる作業も楽しく、おうちカフェには欠かせない存在です。
便利なドリップバッグですが、使うたびにモヤっとすることが…。
それは、フィルター部分がコーヒーの中に入ってしまうこと。
長年「紅茶じゃないんだし、果たしてこれは正しいのだろうか…」と思いながら使っていました。
コーヒーからフィルターを引き上げるとカサが減ってしまい、なんだか損した気分にもなります。
そんな「フィルターがコーヒーに浸かる問題」、セリアのアイテムがあっさり解決してくれたんです！
ドリップバッグがコーヒーに沈まない！「ドリップバッグスタンド」
セリアで見つけた便利なコーヒーアイテムは……
「ドリップバッグスタンド」
JANコード：4956810805266
価格：110円
「バッグがコーヒーに浸からない！」ことが特徴のよう。
これはおうちカフェのモヤモヤを晴らしてくれるのでは⁉︎とさっそく試してみることにしました。
開封すると、折りたたまれたスタンドがひとつ入っていました。
真ん中の蝶番のような部分を使って広げられます。
開閉させてカップの口に合わせていく形です。
外径7〜10cmのカップに対応しているとのこと。
グラスにも使える大きさなので、アイスコーヒーを淹れるときにも便利ですね。
さっそく使ってみます！気になる使用手順は…
カップの大きさに合わせてセットします。
伸縮パーツ（蝶番のような部分がある辺）がカップの外に出るようにするのがポイントです。
スタンドにドリップバッグを広げて引っ掛けます。
フィルターがカップの口より上にしっかり浮いているのが確認できました。
これは「フィルターがコーヒーに浸かる問題」の解決が期待できそう！
準備ができたらお湯を注いで抽出します。
余談ですが、抽出前に少しのお湯でコーヒーの粉を湿らせて蒸らす時間、結構好きです。
ふわっとコーヒーの香りが漂ってきて、気分が高まります。
さて、抽出が順調に進んでいよいよできあがり直前。
フィルターはコーヒーに沈んでしまうのでしょうか…？
7分目ぐらいまで注いだところ、まだまだ余裕がありました。
今回はフィルターがコーヒーに浸かるのかを調べたいので、なみなみまで抽出してみたのですが…
ギリギリまで淹れても余裕がありました！
フィルターがコーヒーに浸かることなく、抽出完了です。
ドリップバッグのコーヒーをノンストレスに淹れられる！
長い間気になっていた「ドリップバッグがコーヒーに浸かる問題」。
たった110円であっさり解決できました！
ドリップしたコーヒーはおいしいのですが、忙しいときには「フィルターを折ってセットして、コーヒーの粉を入れる」手間が面倒に感じることも。
そんなとき、手軽なドリップバッグが本当に重宝するんですよね。
こちらの「ドリップバッグスタンド」を使うと、フィルターをコーヒーに浸けることなく本格的なドリップコーヒーを手軽に味わえます。
さっそく我が家でもおうちカフェアイテムの一軍に仲間入り。
もっと早く出会いたかった、おすすめの100円ショップアイテムです。
◆この記事を書いたのは・・・hikari
サンキュ！STYLEライター
築古物件が好きな転勤族。元マキシマリストで汚部屋の住人。繰り返す引っ越しを楽にしたくてものを手放すうちに、身軽な暮らしの快適さに目覚める。
築古賃貸で心地よく暮らすアイデアを提案しています。
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