開ら決勝進出、草木は棄権 スケボー・パーク五輪予選

 【ドバイ共同】スケートボード・パークのパリ五輪予選第4戦第4日は2日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで女子準決勝が行われ、昨年の世界選手権で初優勝した開心那(WHYDAH GROUP)が85.90点で3位となるなど、日本勢3人が上位8人による3日の決勝に進んだ。

 13歳の長谷川瑞穂は5位、東京五輪女王の四十住さくら(第一生命保険)は6位で通過し、菅原芽依は9位で進出を逃した。世界選手権銀メダルの草木ひなのは棄権した。日本チームの関係者によると膝のけがのため。

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