浦和レッズのGK西川周作が、クラブの公式YouTubeチャンネルでホーム開幕戦への意気込みを語った。
【動画】レッズが公開した「その先の浦和の景色へ」
2月23日に行なわれたJ1第1節で、浦和はサンフレッチェ広島に0-2で敗戦。今季初勝利を懸け、3月3日にホーム開幕戦となる東京ヴェルディ戦に臨む。
大事な試合を前に、西川は対戦相手の東京Vについてこう語る。
「僕がサッカーを始めたのが小学校3年生です。ちょうど93年にJリーグが開幕して。当時はヴェルディ、カズ(三浦知良)さんに憧れてサッカーを始めたので、思い入れのあるチームです」
そんな相手との一戦に、モチベーションは高まっているようだ
「埼玉スタジアムに本当にたくさんの、5万人近いファン・サポーターの方が来てくれるという話も、選手たちの耳に入っています。相手というよりは、自分たち次第かなというところはあります。
相手がどこだろうが、浦和レッズのファン・サポーターと一緒になって戦うあの埼玉スタジアムの雰囲気は、相手からしたら非常にやりづらいと思います。皆さんの力を借りながら、僕たちも思い切りプレーしたいです」
注目の東京V戦は、3日の16時にキックオフされる予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部