パルケエスパーニャ30周年のフラメンコショー「オペラ・プリマ」でフラメンコの魅力を再発見

志摩スペイン村パルケエスパーニャは、フラメンコショー「オペラ・プリマ」を、2024年2月10日(土)から公演しています。

フラメンコの魅力を再発見する新作

本場スペインのエンターテイナーが、本格的なフラメンコを披露する、パルケエスパーニャの名物ショー。定期的に演目が変わっていますが、パーク開園30周年を迎え、新作「オペラ・プリマ」を公演しています。

新作は、スペイン舞台芸術の世界で高い評価を得ている舞踏家・振付師のダニエル・ドーニャ氏を起用しました。

パルケエスパーニャ30周年のテーマは「¡Buen viaje!(ブエン ビアヘ) きっと再発見」。志摩スペイン村の新しい魅力を再発見してほしいという想いが込められています。

カルメンホールでは、これまで、名作映画をテーマにするなど、趣向を凝らした演目で、フラメンコの魅力を日本の観客に届けてきました。今作では、フラメンコそのままの姿を見せ、30周年のテーマにふさわしくフラメンコの魅力を再発見できる内容です。

フラメンコの過去と現在、そして未来へのつながりをテーマに、気迫あふれる舞台が繰り広げられます。

本物の情熱を体感

照明を落とした舞台の上で、生身の人間が踊る気迫が、ホールの空気全体に充満。ソロの踊りや、ペア、団体での演舞など次々と展開されていきます。

フラメンコと聞いて多くの人がイメージするであろう、カスタネットも登場。生の舞台だからこそ体感できる、スペインの情熱とフラメンコの凄さが伝わってきます。

鑑賞には有料座席券が必要

フラメンコショー「オペラ・プリマ」は、カルメンホールで1日2〜3回公演。パスポートとは別料金が必要な有料ショーで、1人600円(2歳以下は無料)。座席は当日予約制となります。

© 株式会社コラボ総研