香妻陣一朗は17位に後退 開幕戦Vのニーマン首位浮上

香妻陣一朗は17位に後退して最終日へ (Chris Trotman/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇ジッダ 2日目(2日)◇ロイヤルグリーンズG&CC(サウジアラビア)◇7048yd(パー70)

3位スタートのホアキン・ニーマン(チリ)が6バーディ、ノーボギーの「64」で回り、通算13アンダーの単独首位に浮上した。2月の開幕戦「マヤコバ」に続く今季2勝目に前進して最終日を迎える。

通算11アンダーの2位にシャール・シュワルツェル(南アフリカ)。通算10アンダーの3位にルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)とジェイソン・コクラックが続く。

首位タイから出たジョン・ラーム(スペイン)とアドリアン・メロンク(ポーランド)はともに「69」にとどまり、通算9アンダーの5位に後退した。

7位から出た香妻陣一朗は3バーディ、3ボギーの「70」と伸ばせず、ブルックス・ケプカらと同じ通算5アンダーの17位で最終日に入る。

4人1組で13チームが争う団体戦は、ウーストハイゼンの率いる「スティンガーGC」が通算29アンダーで1位。香妻が所属する「アイアンヘッズGC」は通算17アンダーの8位としている。

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