「噂が出るのは分かる。けれど…」元リバプール指揮官、シャビ・アロンソ監督の去就に見解「イメージで語っている印象だ」

かつてリバプールで指揮を執ったセルタのラファエル・ベニテス監督が、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督の去就に関して言及した。現地3月2日付けの英紙『Mirror』が伝えている。

記事は、今季リーグ23戦無敗で首位を独走するレバークーゼンを率いるスペイン人指揮官について、現役時代にプレーしたリバプールが次期監督候補に挙げていると報じている。

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シャビ・アロンソ監督の動向に注目が集まるなか、ベニテス監督はリバプールで指揮官と選手の関係だった教え子を「彼は優秀でプロフェッショナルで、とてもクレバーだ。本当によくやっていると思うよ」と称えつつ、次のように見解を示した。

「だから噂が出るのは分かる。けれど、もしこれが(スティーブン・)ジェラードだったとしても『後任はジェラードで間違いない!』となるだろう。ソーシャルメディアは、情報があまりにも速く進むために、人々は全体像を把握できずイメージで語っている印象だ」

様々な憶測が飛び交うなか、新進気鋭の青年監督は来季、どのクラブで指揮を執っているだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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