ママ友にバレーに誘われ「練習着あげるよ♡」しかし裏で「クレクレされたの(泣)」嘘の悪口にあ然、、、

ママ友は普通の友達と違い子どもの事情も絡んでくるため、お付き合いに気を遣うという人もいるのではないでしょうか? 特に、グループに1人でも厄介な人がいるとトラブルが起こる可能性も高くなりますよね。今回はトラブルの元凶となったママ友に仕返しをしたエピソードを友人が聞かせてくれました。

ftnews.jp

ボスママに誘われ……

友人のA子は幼稚園に通う子どもを育てている主婦です。

周囲は子育て家庭が多く暮らしやすいのですが、1人だけ厄介な存在が……。
それは、Y美というボスママです。
Y美は自分の夫が大企業に勤めていることが自慢で、何かというと他のママたちを仕切りたがり、幅を利かせていました。

ある日、A子はY美から「バレーボールチームに入らない? 人数が足りなくて困ってるの。ゆる~い感じのママさんバレーだから初心者でも大丈夫だよ!」と誘われ、断りきれずに参加することに。

不用品を押し付けられ困っていたが?

実は学生時代にバレーボールの経験があるA子。
せっかくやるなら……と練習着やサポーターを買い揃えようとしました。

しかし、Y美から「何も買わなくていいって! 私のがあるからあげるよ♡」と半ば無理矢理にY美のお下がりをもらう流れになってしまいます。

その後も何かと不要なものを「これ欲しいでしょ?」と勝手に家まで持ってくるY美。
A子はそのたびに断ろうとしたのですが、Y美はそれでも強引に押し付けてきました。

嘘ばかりの悪口に唖然……!

しかし後日、Y美がほかのママ友たちに、「A子さんにクレクレされて困ってるのよ! 人の物を欲しがるなんて、浅ましいしみっともないわよね~!」と言いふらしていることが発覚!

「嘘ばっかり! いらないって言ってるのに、そっちが押し付けてきたんでしょ?」と、さすがにA子も怒り心頭。

このままでは他のママ友たちにも誤解されてしまう……! と、Y美に反撃を決意しました。

反撃開始!

さっそくA子はバレーボールチームのグループLINEに、「Y美さん、申し訳ないんだけどもう不用品をうちに持ってくるのやめてください。これからは自分で処理してもらえますか?」と誤爆のふりをして送信!

そしてそのすぐ後に、「Y美さんの個人LINEに送ったつもりが、誤爆しちゃいました! ごめんなさい~!」と白々しく弁解のLINEも送信しました。

誤爆を装うことで、ママ友たちに「私が欲しがったんじゃなくて、Y美が押し付けてくる」という事実を広めたのです。

Y美はA子のクレクレを捏造していたことがバレ、気まずい思いをすることに。
本当に良かれと思ってバレーボール用品をくれていたのかもしれませんが、もともとY美に反感を持っていた人が多かったのもあって、それからは偉そうに仕切ったりマウントを取ったりすることも少なくなってきたそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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