橋岡大樹が念願のプレミアリーグデビュー! 日本人史上13人目の選手に

ルートン・タウンに所属するDF橋岡大樹が、プレミアリーグデビューを果たした。

今冬の移籍市場でベルギーのシント・トロイデンを離れ、1月30日にルートン・タウンへと加入した橋岡。新天地への適応のため、しばらくメンバー入りもしていない状況が続いていたが、2月27日に行われたFAカップ5回戦のマンチェスター・シティ戦(●2-6)に途中出場し、新天地での初出場を果たした。

そんななか、2日に行われたプレミアリーグ第27節のアストン・ヴィラ戦でリーグ戦初のベンチ入りを果たすと、0-2とリードを許して迎えた53分に途中出場し、プレミアリーグデビューを飾った。なお、日本人選手としては13人目のプレミアリーグ出場となった。

チームはその後、66分と72分に立て続けに得点を奪い、同点に追いついたものの、89分に再び勝ち越しを許し、2-3で敗れた。3バックの左サイドでプレーした橋岡は最後までプレーを果たした。

公式戦5連敗となり、降格圏内の18位に位置しているルートン・タウンは次節、9日にアウェイでクリスタル・パレスと対戦する。

【ハイライト動画】ルートン・タウンvsアストン・ヴィラ

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