セルティックの得点源としてゴールを量産してきた古橋亨梧。ただ、絶対的地位が揺らぎつつある。
冬にレンタル加入した大型FWアダム・イダーが直近4試合で5ゴールと活躍する一方、古橋は控えにまわるケースが増えてきたのだ。
これまで古橋の貢献を讃えてきた元セルティックFWクリス・サットンは、『Daily Record』でこう指摘していた。
「これが亨梧にとって何を意味するのかは誰にもわからない。今季の彼に何が起こったのかはいまだに理解できないが、もし今後数週間ベンチにいるとしたら、来月のレンジャーズ戦は非常に興味深いものになるだろう。
亨梧はビッグゲームに強い選手で、今季も含めてレンジャーズに多大なるダメージを与えてきた。
レンジャーズ戦のメンバーから外すことはほとんど考えられないが、イダーの調子を見れば、ブレンダン・ロジャーズ監督に選択の余地はないかもしれない」
熾烈な優勝争いを展開するセルティックとレンジャーズは来月7日に直接対決が控えている。
古橋は宿敵とのオールドファームで11試合7ゴールと得点を量産してきたが、果たして。