ガソリン・灯油宅配価格ともに小幅な値動き

県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格と、灯油の宅配価格はともに前の週と比べて小幅な値動きとなりました。

先月26日月曜日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週から20銭下がり170円80銭でした。

ここ数か月は小幅な値動きが続いていますが、徐々に値が下がっていて去年11月下旬以来およそ3か月ぶりに171円を下回りました。

価格を調査する石油情報センターは次の週についても「石油の元売り価格が下がるのに加え、政府による石油元売り各社への補助金もわずかに増えるため小幅に値下がりする」と予想しています。

一方灯油の宅配価格は前の週から4円値上がりし、18リットルあたり2132円でした。去年の同じ時期よりも130円以上高くなっていますが、全国平均を140円下回る価格となっています。

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