福祉や介護の仕事に関心がある人たちに職場の情報を提供し、就職につなげようと3月3日、札幌でイベントが開かれています。
「福祉のしごと就職フェア」には北海道各地からあわせて62の法人が参加しました。
個別のブースで福祉や介護の仕事を希望している学生や一般の人たちと面談しています。
道内では特に地方で介護職員の不足が深刻化していて、ベッドが空いているなどの施設は6割を超えるところもあります。
「福祉の勉強をしてるので、ほかの人より知ってるかなと思ってたんですけど、やっぱり聞いてみないと分からないことが多いんだなと再確認しました」(参加した大学生)
福祉や介護の仕事のための面談は3日午後3時まで行われています。