ロッテ・佐々木朗希が今春2度目の実戦登板 2回2安打2四球1失点、最速は157キロ計測

◆ 今季2試合目の対外試合登板

ロッテの佐々木朗希が3日、西武とのプレシーズンマッチ(春野)に先発登板。2回を投げ、2四球1失点と制球に苦しむ場面も見られたが、最少失点で予定の2イニングの投球を終えた。

今季2試合目の対外試合登板となった佐々木は初回、先頭の1番・西川愛也に中前を許すと、続く2番・源田壮亮には四球で無死一・二塁のピンチを招くと、3番・アギラーに中前適時打を浴び、先制を許す。その後、4番・コルデロにも四球を与え無死満塁となるも、5番・ブランドンを投直の併殺、6番・外崎修汰を左飛に打ち取り、初回は1失点で切り抜けた。

2回のマウンドにも上がった佐々木は、7番・元山飛優を中飛、8番・炭谷銀仁朗を中飛、9番・長谷川信哉を遊ゴロと三者凡退に抑えた。

この回で降板した佐々木は2回27球、2安打2四球、1失点の投球内容。初回には制球に苦しむ場面も見られたが、最少失点でマウンドを後にした。

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