【弥生賞/馬場情報】前日に続き「稍重」スタートの中山芝 馬券内続出の“好枠”にロックオン

第61回弥生賞ディープインパクト記念(GII、芝2000m)が行われる中山競馬場の馬場情報が3日、JRAより発表された。中山は芝・ダートともに「稍重」でスタート。

芝のクッション値は「8.9/標準」、芝の含水率はゴール前13.4%、4コーナー15.2%と計測された。

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■土曜は8枠が5鞍中4鞍で馬券圏内

金曜の降雨の影響で馬場の乾きは遅く、土曜に続いて稍重で施行されている。開催2週目ながら極端な内前残り傾向もなく、本日芝1600mで行われた中山5R・3歳未勝利は5枠のジャグアールが馬場の外目を通って抜け出し、2着は6枠のパストラーレ、3着は7枠のタルタロスと外目の枠の馬が上位を独占した。続く中山6R・芝2000mでも8枠のアドマイヤマツリが2着と連対を確保。

また土曜中山芝は5鞍行われ、4鞍で8枠の馬が馬券に絡む活躍を見せ、オーシャンSは8枠15番のトウシンマカオが勝利している。昨年の弥生賞は6枠のタスティエーラが好位3番手から抜け出して勝利したが、過去弥生賞は8枠の活躍が目立ち、【5.1.1.13】と最多の5勝を挙げている。

今年8枠の馬はファビュラススターニシノフィアンスが該当。特にファビュラススターは前述のトウシンマカオに騎乗した横山武騎手とのコンビだけに連日の重賞制覇なるか注目だ。

当日/3月3日(日曜)

含水率
┗ゴール前=芝13.4%|ダ15.2%
┗4コーナー=芝15.2%|ダ11.1%
芝のクッション値=8.9[標準]

前日/3月2日(土曜)

含水率
┗ゴール前=芝13.8%|ダ11.9%
┗4コーナー=芝14.8%|ダ12.4%
芝のクッション値=9.1[標準]

前年/3月5日(弥生賞)

含水率
┗ゴール前=芝9.6%|ダ1.6%
┗4コーナー=芝10.7%|ダ2.2%
芝のクッション値=10.0[やや硬め]

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(SPREAD編集部)

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