古江彩佳は逃げ切りならず8位 畑岡、西村は3位

2打のリードを守り切れなかった古江彩佳(撮影/村上航)

◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 最終日(3日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72)

2打リードの単独首位から出た古江彩佳は1バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「75」で通算7アンダーの8位に終わった。古江は1番から13番までパーを重ね、後続に飲み込まれる展開に。14番で最初のバーディを奪ったが、15番(パー3)でボギー、18番でダブルボギーと終盤にスコアを落とした。

畑岡奈紗は5位から出てボギーなしの「69」をマーク、西村優菜は17位から出て、ギーなしの「66」をマークし、ともに3位でフィニッシュ。

2打差2位から出たハンナ・グリーン(オーストラリア)が「67」をマーク、最終18番の劇的なバーディでセリーヌ・ブティエ(フランス)を1打差で振り切り、優勝を飾った。

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