ムシアラがバイエルンとの新契約を拒否? プレミアからの関心を受け退団希望か

プレミアリーグへ移籍する可能性があるムシアラ[写真:Getty Images]

バイエルンのイングランド代表MFジャマル・ムシアラ(21)だが、バイエルンとの新契約は結ばないつもりのようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。

サウサンプトンやチェルシーの下部組織で育ったムシアラは、2019年7月にバイエルンの下部組織に加入。2020年7月にファーストチームに昇格した。

これまでファーストチームで公式戦153試合に出場し40ゴール27アシストを記録。ドイツ代表としても25試合2ゴールの活躍を見せている。

バイエルンとの契約は2026年6月までとなっている中で、マンチェスター・シティ、リバプールが獲得に関心を寄せているとされている。

ムシアラに対しては、バイエルンが週給15万ポンド(約2850万円)の新契約のオファーを出す可能性があったが、プレミアリーグクラブからの関心を受け、バイエルンとの契約を結ばない可能性があるようだ。

その他にも、ユース時代を過ごしたチェルシーも関心を持っているとのこと。プレミアリーグからの関心は続くとみられ、早ければ今夏にも移籍する可能性が。果たしてどのような決断を下すのか注目が集まる。

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