不倫相手との逢瀬に、子どもを連れ「ママのお友達よ」「パパには内緒ね」→ 自業自得な結末に──!

私の昔からの友人に、不倫に溺れた時の話を聞きました。幼い子供を連れていってでも、不倫相手との時間を作る友人の末路は……?

ftnews.jp

地元の元カレと不倫する友人

就職を機に上京して、25歳で会社の同僚と結婚した、幼馴染の友人M子。

順風満帆な人生を歩んでいるように見えるM子でしたが、彼女は地元にいる元カレを忘れることができず、ダラダラと関係を続けていました。

「そんなに好きなら、元カレと結婚すればよかったじゃん」と言うと、M子いわく「元カレはフリーターだから安定しないし、結婚に向かない男だから」とのこと。

結婚して子供ができてからもその関係は続き、M子は月1回「実家に帰る」と言って地元に帰ってきては、不倫相手と会っていました。

その際、時々子どもも連れていっており、子どもには「ママの友達よ。パパには内緒ね」と言って口止めしていたそうです。

幼馴染グループで集まる時、M子はいつも堂々と不倫について「純愛なの」とノロけてきました。

私たちは必死に別れるよう説得していましたが、まったく聞く耳を持ってもらえません。

自分のことしか頭になく、感情のままに行動するM子でしたが、ついに制裁を受ける時が訪れます。

身勝手な友人の、自業自得な結末

ある日M子から「旦那にバレた」と泣きながら電話がかかってきました。

M子が地元にいるとのことだったので、その日の夜に幼馴染グループで居酒屋に集まって話を聞くことに。

なんでも、子どもに動画を見せるためにスマホを渡したら、不倫相手とのメッセージのやり取りを「ママの内緒の友達」と暴露して、旦那に見せてしまったそうです。

「ただ好きなだけなのに、どうして私ばっかりこんな目に遭うの……」

悲劇のヒロインぶるM子でしたが、正直、私たちとしては「自業自得」としか思えず、泣きじゃくる彼女を白い目で見ていました。

その時、信じられないタイミングで、M子の不倫相手である元カレが別の女と寄り添いながら店に入ってきたのです。

M子と元カレはその場で壮絶な喧嘩を繰り広げた末、遅すぎる決別の時を迎えました……。

その後、M子は旦那に謝罪し、よりを戻そうとしたが無理でした。
離婚して、親権も取られてしまい、今は地元に戻って、おとなしく実家で暮らしています。

最後に

不倫もそうですが、自分の事しか考えない行動をしていると、いつか必ず自分に返ってきます。
感情に流されず、自分を大切にしてくれる人がどう思うかを考えて行動しましょうね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N

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