AZでプレーするDF菅原由勢が今季初ゴールをマークした。
AZは2日のエールディビジ第24節で、三戸舜介&斉藤光毅が所属するスパルタ・ロッテルダムのホームに乗り込み、1-1のドロー。菅原をはじめ、三戸、斉藤の日本人3選手は揃って先発した。
この試合も右サイドバックでスタートから出場した菅原は0-0の25分、チームが左サイドから攻撃を仕掛けると、ボックス右で味方からのパスを右足ダイレクト。これがゴール左下に突き刺さった。
この試合で公式戦32試合目の菅原はシーズン初ゴールに。だが、その菅原が56分にヒザを痛めて交代を強いられると、チームは74分に追いつかれ、3連勝とはならず。
一方の三戸と斉藤は73分、90分までそれぞれプレー。スパルタは連敗こそ回避したものの、2試合で勝利なしとなっている。