オリックスがオープン戦白星スタート!カスティーヨ&エスピノーザがそれぞれ3回0封と好投

○ オリックス 4 - 3 DeNA ●
<オープン戦・京セラD大阪>

オリックスは3日、DeNAとのオープン戦(京セラD大阪)に4-2で勝利。オープン戦初戦を白星で飾った。

打線は2回、先頭の4番・森友哉の中前をきっかけに無死一・二塁のチャンスを作ると、6番・中川圭太が適時二塁打を放ち先制する。同点で迎えた7回には、二死一・三塁の場面で、DeNAの3番手・三嶋一輝の暴投で勝ち越しに成功すると、なおも二死二塁で5番・セデーニョが適時二塁打を放ち4点目を追加した。

投げては、先発のカスティーヨが抜群の安定感を披露。3回56球、2安打3奪三振、無失点の好投で開幕ローテーション入りへ、首脳陣へ好アピールとなった。1点リードの4回からマウンドに上がったエスピノーザは、最速156キロを計測するなど力強い球を次々と投げ込み、3イニングを1安打無失点と抜群の投球を披露した。

両外国人が好投を見せDeNAに競り勝ったオリックスは、オープン戦白星発進。エース山本由伸が去った今季は、助っ人投手陣の働きが鍵を握っているかもしれない。

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