切迫早産で入院歴ありでの出産。赤ちゃんの頭がなかなか出てこず、パニックで息が吸えない状態に【たまひよ 出産体験談】 

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、きいろいうさぎさんの出産体験談をお届けします。

*出産レポ
もともと11月の終わりと12月の2週目に出血があって切迫早産で入院歴があります。

・1/3の午後 4時間くらいの間、10分から15分程度の感覚で痛み、このまま陣痛になるかと思ったら消滅する

・1/4
21時くらいから30分に一回おなかが痛い、それが深夜1時くらいから10〜15分間隔での張り、朝まで寝られず、翌朝、病院に電話して相談するが、まだまだっぽいから様子見10分間隔になったら連絡ちょうだいとのこと、結局12、13分長いと15分くらいの間隔のおなかの張りを気にしながら夕方くらいになっちゃう

○陣痛
・18時くらいからやっと10分間隔になってくる、割とおなかの痛みも強くなってきたから20時に病院に電話、初産婦は時間がかかるから10分切った間隔で2、3時間経ったらまた連絡ちょうだいと言われる
・ここからが痛みとの戦い、間隔がだんだん5分間隔になる。大体陣痛時間は1分半でめっちゃ痛い。そして痛みが増してきたからか気持ち悪くてトイレの前に座っていきみ逃し。

・23時に5分間隔が2時間になったから病院に電話、やっと病院に来てみようになり、タクシーで23時半ごろに病院到着
・モニターつけようとベッドに横になった瞬間夜ご飯に食べたカレーが逆流して盛大に嘔吐、3回くらい吐いた
・内診で多分助産師さんが思ってたよりも子宮口開いてる(5センチくらいだったんだと思う)
・モニターをつけながらひたすらいきみ逃し(この時点で痛すぎて本当は無痛に変えたいくらいだった、でも無痛にしない方がお産進みそうと言われて腹を括る)

・だんだん痛みの間隔短くなってくる。子宮口8センチ手前くらいで分娩室へ移動(確か1時半から2時くらい)
・痛みの間隔が本当に短くなり、痛みの余韻も無くなる前に次の陣痛くるから夫にずっと腰を強くさすってもらわないといきみたくなっちゃう。なんとか我慢してるが息も乱れる。何度も助産師さんが来た時に深く深呼吸と言われるが声が出て出てしまう。

・多分次に助産師さん来るのが3時だったけど、いよいよ頭の降りてきてるのかいきみたい衝動が半端なくなって、一か八かナースコールして見てもらう。なんと子宮口全開でいきみOK出る。

・そこから担当の助産師さんといきみ出して多分すぐ破水、力を入れたらジャバジャバお股から水が出てくる
・何回かいきむがなかなか頭が出てこない、わたしもパニックで息吸えないし、痛すぎて声も出してしまう、、それもあってか赤ちゃんの心拍が下がってしまう。プラス私は血圧と体温がいつもより高い。
・そうしているうちに先生や応援の助産師さんが駆けつける。心拍下がってて危ないから引っ張って手伝う処置をすると説明があり、鉗子分娩の用意がされる。分娩台の形が少し変わる。

・そこから5、6回いきむがなかなか出てこない。先生にはいきみが足りない、椅子が壊れるくらい踏ん張ってと喝を入れられ、最後に3、4回赤ちゃんは引っ張られ、助産師さんには子宮口開かれ、もう一人の助産師さんにはおなかを押されながら赤ちゃんが出てきた(3時27分)

・2970gの男の子で、頭に鉗子分娩の器具の跡が少し残っちゃったけど、赤ちゃんと私が頑張った証拠だし、そんなに気にならない!

・会陰切開を器具入れる前にされてて、切られる時は麻酔のチクッだけ感じた程度だったけど、最後の処置で縫ってるのは、めちゃくちゃ分かるし痛いしでお股は1日痛くて座れない、寝られないって感じ、トイレも毎回めちゃくちゃ痛いから、今日は赤ちゃんのお世話も抱っこも無理せずやめておきました。

自分の備忘録のためにもレポでした。

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。

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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年1月の情報で、現在と異なる場合があります。

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