「面白かったのは…」メッシの英語力をマイアミ同僚がぶっちゃけ!お茶目な性格も明らかに!ブスケッツはMLSに興味津々

ジュリアン・グレッセルが、インテル・マイアミのチームメイト、リオネル・メッシの英語力を明かした。英紙『Daily Mail』が3月2日付けで伝えている。

アルゼンチン代表のメッシは公の場で英語を話さず、インタビューも常にスペイン語で対応。ただ、昨夏にアメリカに到着して以来、着実に進歩を遂げている模様だ。

ウイングバックとして活躍しているアメリカ代表のグレッセルは、「僕とレオの間には、最初の数日間からちょっとしたジョークがあった。英語が話せるか尋ねたら、『いや、あんまり。君のスペイン語の方が僕の英語より上手いだろうね』という感じだったよ」と切り出し、こんなエピソードを披露した。

「サウジアラビアで、どの試合だったか忘れたけど、多分アル・ヒラル戦で、彼が僕のところに来て、英語で話しかけてきたことがあった。英語で話しかけられたのは初めてだったよ。

彼は口を覆いながら『さあ、僕らは交代だ。君はステイでジョルディ(・アルバ)が走り、ジョルディがもっと裏に行くんだ』って。僕は『OK、良いね!』と答えたよ。面白かったのは、その後に彼が『英語、かなり上手いだろ?』と言ったことだ。僕は『うん、すごく良いよ!全部分かったよ!』って感じだった」

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グレッセルはまた、同じくマイアミで共闘するセルヒオ・ブスケッツに言及。スペイン代表で143キャップを誇る重鎮から、多くを学んでいると語った。

「ブシはいつも僕にアドバイスをくれる。信じられないよ。いつも何かを与えてくれ、僕の成長に繋がっている。彼はゲームに関する知識がとても豊富なんだ。

僕らはいつも英語で話すよ。彼は言いたいことを伝えられるし、会話もできる。サッカーの話題だけでなく、家族やリーグ、自分が以前に所属していたコロンバスについても話すよ。彼はMLSに非常に興味を持っている。とてもクールだ」

直近のオークランド・シティ戦(5-0)では、ルイス・スアレスの2ゴールをアシストしたグレッセル。レジェンド軍団からとてつもない刺激を受けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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