3月24日21時放送される橋本環奈主演のテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』（テレビ朝日系）より、万博コンパニオン集合写真と、主人公・朝野今日子（橋本）の奮闘を切り取った場面写真が先行公開された。
本作は、1970（昭和45）年の日本万国博覧会（大阪万博）で働くことを夢見たヒロインの青春と家族の物語を描く。脚本は中園ミホが担当している。
舞台は、戦後復興を成し遂げ、高度経済成長期の真っただ中にあった昭和40年代。主人公・朝野今日子は“世界とつながる場所”である万博への憧れを募らせ、大阪へ。居候先の伯父一家に励まされたり、ぶつかり合ったりしながら成長し、やがて万博のコンパニオンとして世界中の人々と交流するという夢をつかみ取っていくことに…。
今回公開されたコンパニオンの集合写真は、大阪万博を象徴する“太陽の塔”をバックに、コンパニオンたちが華やかなユニホームに身を包み笑顔で集合写真を撮っている様子が再現された、まるでタイムスリップしたかのような写真。
さらに、ポニーテールで気合いを入れ、緊張しながらもコンパニオンの面接に挑む姿や、見合いの席で披露したかれんな振り袖姿、コンパニオンの筆記試験で一心不乱に鉛筆を走らせる様子、東京の母に電話をかけ、自分の夢が見つかったことを報告する様子、念願のエキスポシスター制服を身にまとい、希望に満ちた笑顔を浮かべる姿など、“昭和ファッション”に身を包んで今日子を熱演する橋本のはつらつ＆キュートな6カット。いずれも「世界とつながりたい」という願いをかなえるべく元気いっぱいに突き進む、ヒロインのひたむきな表情がおさめられている。
さらに、今日子の従妹で女子大生の万田千夏（飯豊まりえ）、千夏の見合い相手で“建築家の卵”である倉本鉄平（木戸大聖）、千夏の年の離れた弟・博士（番家天嵩）、千夏と博士の母・和世（江口のりこ）、千夏らの父で“昭和の頑固オヤジ”の昭太朗（唐沢寿明）の場面写真も一挙公開。
飯豊演じる千夏の昭和の女子大生スタイル、エキスポシスターやコンパニオンのユニホームを試着しておどける今日子＆千夏の仲良しショット、さわやかさ全開な木戸演じる鉄平の好青年ショット、ドキドキの合否通知を前に結集した個性豊かなメインキャラクターたち、唐沢＆江口ふんする万田夫婦の2ショットなど、トップ俳優たちの熱のこもった演技が伝わるカットばかりだ。
テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』は、テレビ朝日系にて3月24日21時放送。
