今回は、簡単なタッセルの作り方を紹介します。
用意するもの
以下の材料を用意します。
- カッティングボード
- ロータリーカッター
- はさみ
- つまようじ
- 縫い針
- 糸
- のり(革用)
- 定規
- コピー用紙など
- 革
100均で売られている目盛り付きカッティングボードと、目盛り付き定規がおすすめです。
画像では目打ちも用意しましたが、使いませんでした。
革を切る
革の端をまっすぐになるように切ります。
カッティングボードと定規を使って、ロータリーカッターで切りましょう。
タッセルの紐部分をカットします。
今回は5mm幅でカットしましたが、5mm幅~希望の幅と長さで大丈夫です。
カットする際は、カッティングボードの目盛りに合わせましょう。
タッセルの頭部分を希望の幅でカットします。
今回は1.5cm幅にしました。
タッセルのフリフリ部分を希望の幅でカットします。
ゴージャスが好みなら長め、コロコロした感じなら短めがおすすめですよ。
今回は13cmでカットしました。
先ほどカットしたフリフリ部分をカットしていきます。
目盛り付きカッティングボードに革の端を合わせ、目盛りを見ながらカットしましょう。
上部1cmは切り落とさないように注意してくださいね。
フリフリに紐を縫い付ける
紐をフリフリに縫い付けます。
まずは紐を輪にして、端に糸を通しましょう。
接着剤でつけてもいいですが、スコンと抜けたらいやなので縫いました。
革は硬いので気を付けてくださいね。
縫いにくい場合は、目打ちで穴をあけてから縫っても良いかもしれません。
簡単に1回縫うだけでOKですよ。
フリフリを巻く
フリフリを巻いていきます。
まずは、接着剤をつまようじにつけてタッセル上部に塗りましょう。
上部がずれないように、ゆっくり巻きます。
最後まで巻いたら、軽く押さえます。
頭をつける
上部に頭をつけます。
接着剤をつける前に、実際に巻いて必要量の見当をつけましょう。
1周回して最後に1cm弱重なるくらいです。
頭部分を必要な長さにカットします。
フリフリの上部に、つまようじで接着剤を塗ります。
頭を巻いたら、巻き終わりの部分に接着剤を塗ります。
巻き終えたら、軽く押さえます。
完成
完成しました。
革で作ると高級感のあるタッセルができますね。
フェルトでも〇
2mm厚のウールフェルトでも作ってみました。
ぜひ試してみてくださいね。