浦和ヘグモ監督が挙げた2つの改善点「クロスの部分と...」

浦和は今季のJ1開幕戦で、広島と敵地で対戦し0-2で敗戦。ホーム開幕戦となった2節・東京V戦では“埼スタ”に5万人以上が詰めかけたなか、1-1で引き分け。今季初勝利はお預けとなった。

試合後のフラッシュインタビューに応じたペア・マティアス・ヘグモ監督は「まず、ファンのみなさんに感謝したいと思います。試合を通じて、素晴らしい応援をいただきました」と伝え、次のように続ける。

「我々にとって最も大きなチャレンジは、ラストサードでチャンスを作ることでした。ボールを自分たちが握って、支配するという時間は長かったと思います。クロスの部分とペナルティエリアへの侵入、その2つの点を改善しないといけないと思います」

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42分に木村勇大のゴールで先制を許す展開。その後に懸命の反撃もなかなかゴールを割れなかったが、89分にアレクサンダー・ショルツのPKで追いついた。

「ファイティングスピリット、戦う部分があったのは良かったと思います。しっかりと最後まで戦って、最後はPKで、我々の今季最初の勝点を得ることができました」

この勝点1を次につなげられるか。次節は10日に札幌のホームに乗りこむ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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