カルヴィン・ハリスは50歳になったらDJをやめるという。1月に40歳になった多作な事で知られるプロデューサー兼DJのカルヴィンは、次の節目となる年齢を迎えたらパフォーマンスをやめ、音楽制作に専念するつもりだと語った。
カルヴィンはイギリスのラジオ局キャピタル・ダンスで「50歳を過ぎたら、DJをやるのは無理だっていつも言ってたんだ」と語っている。
司会のMistaJamが、イギリス人DJのカール・コックスが61歳になってもライブパフォーマンスを行っていることを指摘すると、カルヴィンは「それはある種のDJだ。商業的になると、微妙に、怪しいよ」と答えた。
またカルヴィンは50歳を過ぎたらスポットライトを浴びないことを望んでいるといい「ゴーストプロデューサーのように、スタジオで曲を作りたいと思う。僕の才能の大半はそこにあると思うんだ。だから、他人のレコードをいい音にしたいんだ」とし、今後数年間はより多くのアーティストのプロデュースに取り組むつもりだと明かした。
そんなカルヴィンは、2012年に「アイ・ニード・ユア・ラヴ」、2014年に「アウトサイド」でコラボしたことがあるエリー・ゴールディングと、3月2日にロンドンのO2アリーナで開催される ブリット・アワード授賞式で、大ヒット曲「ミラクル」を披露する。
(BANG Media International/よろず~ニュース)