SC軽井沢クが初優勝 カーリング混合ダブルス

カーリングの日本混合ダブルス選手権で優勝したSC軽井沢クの上野美優(右)、山口剛史組=軽井沢アイスパーク((C)JCA/H.IDE)

 カーリングの日本混合ダブルス選手権最終日は3日、長野県の軽井沢アイスパークで行われ、決勝で上野美優、山口剛史で組んだSC軽井沢クが小野寺佳歩(フォルティウス)前田拓海(ロコ・ソラーレ)組に10―5で快勝し、初優勝した。世界選手権(4月・スウェーデン)の日本代表に決まった。

 2次リーグ首位で決勝へ進んだSC軽井沢クは、4―3で迎えた第5エンドに2点スチールに成功。第7エンドに大量4得点で突き放し、相手が負けを認めた。

 小野寺、前田組は準決勝で小穴桃里、青木豪(札幌国際大)組を下して勝ち上がった。

© 一般社団法人共同通信社