3日午後3時40分ごろ、横浜市旭区鶴ケ峰本町1丁目の国道16号で、乗用車とオートバイが衝突した。オートバイの後部座席に乗っていた東京都町田市在住、専門学校の女子学生(20)が病院に搬送されたが、約3時間半後に死亡した。オートバイを運転していた同市在住の男性会社員(20)も顔の骨を折るなどして重傷。
神奈川県警旭署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車を運転していた横浜市保土ケ谷区川島町の自称派遣社員の男(27)を現行犯逮捕した。容疑を過失致死傷に切り替えて調べている。
署によると、商業施設の駐車場から右折しながら国道に出ようとした乗用車と、右側から直進してきたオートバイが衝突した。