スケートボード、開が2位 パーク五輪予選第4戦

女子で2位の開心那(左)と3位の長谷川瑞穂(右)=ドバイ(共同)

 【ドバイ共同】スケートボード・パークのパリ五輪予選第4戦最終日は3日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで女子決勝が行われ、昨年世界選手権を初制覇した15歳の開心那は91.60点で2位に入った。13歳の長谷川瑞穂が88.91点で初の表彰台となる3位。東京五輪女王の四十住さくらは6位だった。

 ナイア・ラソ(スペイン)が93.46点で五輪予選初優勝。

 五輪予選は第4戦で前半戦を終了。獲得ポイントの大きい3試合の合計によるランキングで、日本勢は開が1位、今大会の準決勝を棄権した草木ひなのが2位、四十住が5位、長谷川が17位、菅原芽依が21位、中村貴咲が23位となった。

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