3日夜、広島市で、道路を歩いて横断中の高齢女性が車にはねられました。女性は意識不明の重体です。
事故があったのは、広島市安佐北区可部2丁目の市道です。
警察によりますと、3日午後6時40分ごろ、近くに住む80歳の女性が横断歩道を歩いて渡っていたところ、軽乗用車にはねられました。
この事故で女性は頭や腰を強く打ち、救急車で病院に運ばれましたが、腰の骨を折るなどしていて、意識不明の重体です。
軽乗用車を運転していた安佐北区可部東に住む左官の男性(59)にけがはありませんでした。
現場は信号機のない三叉路で、警察が事故の詳しい状況を調べています。
(3日午前1時時点の情報です)