隣人「駐車場貸して」私「自分の家にあるじゃない…」隣人の【不自然なお願い】を断った結果…⇒警察「お話聞かせていただけますか」

皆さんは、隣人とトラブルになった経験はありますか?
今回は「迷惑行為を繰り返す隣人」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

迷惑な隣人

夫と2人で暮らしている主人公。
近所でも迷惑行為が有名な隣人のことで悩んでいました。

あるとき、主人公の家の駐車場で勝手に洗車をしていた隣人。
主人公が注意すると、隣人はそそくさと逃げてしまいました。

困った主人公は、駐車場を工事して鍵つきのゲートを設置します。
するとその日の夜、突然隣人が訪ねてきて…。

なんと隣人は「うちの車をここにとめたいの!」と言って、駐車場のゲートを開けるよう要求してきたのです。
「なんでうちにとめたいんですか!?」と聞いても理由も言わずに謎の要求をしてくる隣人。

主人公が「自分の家に駐車場あるでしょ」と言って断ると、隣人は逆ギレします。
暴れる隣人を無理やり追い返した主人公ですが…。

警察が訪ねてきた

出典:モナ・リザの戯言
翌日、警察が「お話聞かせていただけますか」と訪ねてきたのです。
困惑する主人公に、警察は近所でひき逃げがあり、車の持ち主が主人公に車を貸したと主張していると説明します。

その車の持ち主は、なんと隣人だったのです。
しかし事故当日、主人公は工事業者と駐車場の工事に立ち会っていて…。

ひき逃げ犯の容疑をかけられた主人公は、自分のアリバイを立証するのでした。

読者の感想

突然、警察が訪ねてきて、ひき逃げの疑いをかけられたら驚いてしまいますよね…。
主人公にアリバイがあってよかったです。
(30代/女性)

普段から近所で迷惑行為をしていて、さらにひき逃げの罪までなすりつけようとする隣人がおそろしいです。
このような人が隣人だと引っ越したくなるだろうなと思いました…。
(40代/女性)

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