調理の悩みをサッと解決!? 「味見スプーン」で煮物やお肉料理が格段にはかどる

By 斉藤ペン太

料理の味見をするときに、普通のスプーンだと表面部分しかすくえないのが困りものです。底の方まですくおうとして、湯気で火傷することも…。今回はそんなお悩みを解決する、味見専用のスプーンをご紹介します。

●機能的な形状で調理が楽になる「味見スプーン」(ベルメゾン)

アイデア溢れるキッチンアイテムが豊富に揃う通販サイト・ベルメゾンで見つけたのが「味見スプーン」(770円/税込)。手に取りたくなるような家事道具をつくる「家事問屋」というメーカーの商品で、国内でも有数の金属加工の産地である新潟県・燕三条で生産されています。

金属加工技術が生かされたステンレス製のスプーンは、丈夫でお手入れがしやすいのが特徴。艶消しステンレスが上品で、持ち心地はしっとりとしています。

柄の部分はティースプーンと比べると10cm以上も長く、長さは約23cmありました。すくう部分は直径が約2.5cm、容量が約2ml。すくう部分は普通のスプーンより大変コンパクトですね。重さは約30gですくう部分に重みがあり、持ったときの手の馴染みが抜群です。

さっそくスープ調理時の味見に使ってみました。鍋の中にスプーンを沈めるだけでサッと汁がすくえます。底をかきまわすこともできるので、しっかりと味見できました。また先端が絶妙な角度をしているため、手首を返すことなくすくえるのも味見専用のスプーンならでは。

もちろん同商品の特徴である柄の長さのおかげで、湯気が手にあたりにくく熱くないのもGood。スプーンに入る量も多くなりすぎず、味見するのにちょうど良い大きさです。

柄の反対側はフォークのようになっており、こちらで野菜の煮え具合などが確認できます。お肉の火の通り具合の確認にも使えて重宝しそう。また柄が長い分、深さのあるコップにもマドラーとして使えます。1本あれば多用途に使えて便利ですね。

購入者からは「コンパクトな先と柄の長さが使いやすくて、調理が楽になりました」「お玉と小皿での味見より手っ取り早くて、洗い物も少ないのが嬉しい」といった声が上がっていました。1本あれば料理が格段にはかどる「味見スプーン」。少しでも不便を感じている人は、ぜひ同商品の使いやすさを試してみてくださいね。

通販サイトでは在庫切れの場合もあります。在庫切れだった場合は、店舗で見かけたときは逃さずにぜひゲットしてください。

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