ホアキン・ニーマンが今季2勝目 香妻陣一朗31位

ニーマンが今季3戦で2勝目を挙げた(Montana Pritchard/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇ジッダ 最終日(3日)◇ロイヤルグリーンズG&CC(サウジアラビア)◇7048yd(パー70)

単独首位で出たホアキン・ニーマン(チリ)が5バーディ、1ボギー「66」でプレー。通算17アンダーまで伸ばして2月の開幕戦「マヤコバ」に続く今季2勝目と、優勝賞金400万ドル(約5億9600万円)を手にした。

4打差の2位にルイ・ウーストハイゼン、シャール・シュワルツェル(ともに南アフリカ)の2人。通算12アンダー4位にはブライソン・デシャンボーが入った。

今季から加入したジョン・ラーム(スペイン)は11アンダー5位。フィル・ミケルソンは10アンダー6位。

17位で出た香妻陣一朗は3バーディ、5ボギー「72」で回り、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らと並んで3アンダー31位で3日間を終えた。

12年ぶりの復帰戦となったアンソニー・キムは16オーバー53位だった。

団体戦はデシャンボー(右から2人目)率いる「クラッシャーズGC」が制した(Jon Ferrey/LIV Golf)

4人1組で13チームが争う団体戦は、デシャンボーがキャプテンを務める「クラッシャーズGC」が後続に4打差をつける通算38アンダーで制した。

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