韓国人選手一発退場のセルティック、痛恨敗戦…岩田智輝へのPK判定に監督憤慨「本当にお粗末」

セルティックは3日に行われたスコットランド1部リーグ第29節のハーツ戦に0-2で敗れた。

この日も古橋亨梧はベンチスタートになり、代わりにスタメン起用されたFWアダム・イダーが前半13分にPKを失敗。

その直後には韓国人MFヤン・ヒョンジュンが相手の顔を蹴ったとしてレッドカードを提示された(動画1分50秒)。

故意ではなかったが、VARの結果、一発退場に…。

前半16分の時点で数的不利になったセルティックは、前半終盤にPKで失点。岩田智輝のハンドをとられたが、落下してきたボールに手が触れたというものだった(動画3分30秒から)。

『BBC』によれば、ブレンダン・ロジャーズ監督は、「(岩田へのPK判定は)さらに酷い。トモキは押されていて、腕がどこに行くのか分からなかった。ボールは彼の腕に落ちてきた。あれがそうなら、先週うちにもPKが与えられたはずだ。ジョン・ビートン(VAR担当審判)があれをPKと言うなんて…我々にとって大きな試合で本当にお粗末なジャッジをしてくれた」と判定への不満をぶちまけていたそう。

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なお、古橋は交代頭から投入されたものの得点なしに終わっている。

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