※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」61話では、周瑩（しゅうえい）が呉家東院を出て行くことを決める様子が描かれた。
周瑩の悲しみを癒すために鄭氏（ていし）は周瑩と演劇を見に行くことにした。しかし沈星移（しんせいい）のことを思い出してしまい、余計に悲しくなってしまうのだった。自分ではどうすることもできないと察した鄭氏は千紅（せんこう）に助けを求める。千紅は鄭氏に周瑩の傷を癒すには別の男性を探すしかないと話したのだった。
雪の降る夜、呉漪（ごい）は趙白石（ちょうはくせき）に自分が趙白石に一目惚れし、結婚までしたが、趙白石の気持ちがずっと周瑩にあることを知ってしまい嫉妬したため周瑩を陥れるような事をしてしまったと自分の罪を認めた。呉漪が自分の罪を認めたことに感動した趙白石は呉漪を許すことにした。
周瑩は吳蔚全（ごいぜん）の元を訪ねると、大事な人々が次々と亡くなるのは自分が疫病神だからだと言い出した。吳蔚全は全力で否定するも、思い詰めた周瑩は、ついに呉家東院を出て行こうとするのだった。
鄭氏は涙を流しながら周瑩が呉家東院を出て行くことに同意したが、周瑩に養子を選んでから東院を出て行くように命じた。周瑩と鄭氏は西院と中院の孫の中から1人選ぼうと考えている旨を伝えると西院と中院は激しく対立してしまうのだった。
