サッカー=首位レーバークーゼン白星、2位と勝ち点10差に

[ケルン(ドイツ) 3日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは3日、各地で試合を行い、首位レーバークーゼンは敵地でケルンに2─0で完勝し、2位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差を10とした。

レーバークーゼンは相手が前半14分に退場者を出して数的優位に立つと、同37分にジェレミー・フリンポンが今季リーグ8得点目を決めて先制。後半28分にはアレハンドロ・グリマルドの今季リーグ9得点目で突き放した。

初のリーグ優勝を狙うレーバークーゼンは公式戦無敗を34試合に伸ばし、勝ち点は64に積み上げた。一方、ケルンは勝ち点17のまま、残留圏とは8ポイント差の16位と苦しんでいる。

試合後、レーバークーゼンのヨナタン・ターはDAZNに「まだ試合は残っている。これまで、いろんなことが起こり得るというのを見てきた。集中を維持することが重要」と優勝への期待が高まっている中で気を引き締めた。

ホッフェンハイムはホームでブレーメンに2─1で競り勝った。

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