ドジャース・大谷が3打数3安打2打点の大活躍 OPSは2.207に

オープン戦【ロッキーズ4-7ドジャース】@キャメルバック・ランチ

日本時間3月4日、大谷翔平(ドジャース)はロッキーズとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。2回裏にタイムリー三塁打、3回裏にもタイムリーを放つなど3打数3安打2打点の大活躍を見せ、オープン戦の打率は.714、OPSは2.207に上昇した。試合は4回までに7点をリードしたドジャースが7対4で勝利。ドジャース先発のギャビン・ストーンが勝利投手、ロッキーズ先発のオースティン・ゴンバーが敗戦投手となり、ドジャース7番手のケビン・ガウディにセーブが記録された。

オープン戦3度目の出場となった大谷は、今日もムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンに挟まれて「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でチャンスを広げるライト前ヒットを放つと、2回裏一死2塁の第2打席ではレフトへの三塁打を放ってベッツをホームへ迎え入れ、3回裏一死1・2塁の第3打席でもライトへタイムリーを放った。3本目のヒットを放ったあと、代走を送られて交代。3打数3安打2打点の大活躍だった。

これで初アーチを放った打席から7打席連続出塁(5安打・2四球)となり、オープン戦の打撃成績には打率.714、出塁率.778、長打率1.429、OPS2.207と驚異的な数字が並ぶ。デーブ・ロバーツ監督も「予想より早く調整が進んでいるようだ」と大谷の状態に手応えを感じており、日本時間3月6日のエンゼルス戦と翌7日のホワイトソックス戦では初めて2日連続で大谷を出場させる予定となっている。

試合は7対4でドジャースが勝利。1番ベッツも3打数3安打、3番フリーマンは3打数1安打2打点を記録し、1~3番に並ぶ「MVPトリオ」が合計9打数7安打4打点と打線を牽引した。先発のストーンは3回2安打無失点。先発5番手の切符を掴むために、オープン戦は防御率1.59と好投を続けている。

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