Rソックス・吉田が同点タイムリーで勝利に貢献 2試合連続安打

オープン戦【ブルージェイズ1-3レッドソックス】@ジェットブルー・パーク

日本時間3月4日、吉田正尚(レッドソックス)はブルージェイズとのオープン戦に「5番・DH」でスタメン出場。6回裏の第3打席でレフトへの同点タイムリーを放ち、チームの勝利に貢献した。試合は8回裏に2点を勝ち越したレッドソックスが3対1で勝利。レッドソックス4番手のルーカス・リットキーが勝利投手、ブルージェイズ6番手のアンドリュー・バッシュが敗戦投手となり、2点リードの最終回を無失点に抑えたレッドソックス5番手のジェイソン・アレクサンダーにセーブが記録された。

前日の試合でオープン戦初安打を記録した吉田は今日も「5番・DH」でスタメン出場。2回裏の第1打席はレフトライナーに倒れたが、4回裏の第2打席は死球で出塁し、6回裏一死1・3塁のチャンスで迎えた第3打席でレフトへの同点タイムリーを放った。8回裏に第4打席が回ってきたところで代打を送られて交代。2打数1安打1打点1死球で2試合連続安打とし、オープン戦の打率は.250、OPSは.750となった。

試合は6回表にアレハンドロ・カークの2号ソロでブルージェイズが先制。レッドソックスは6回裏に吉田のタイムリーですぐさま同点とし、8回裏二死2塁から吉田の代打として登場したネイサン・ヒッキーが勝ち越しタイムリー、続くダルトン・ガスリーにもタイムリーが飛び出し、3対1で逆転勝利を収めた。

レッドソックス先発のカッター・クロフォードは3イニングを投げて被安打2、奪三振4、無四球、無失点と安定したピッチングを披露。昨季自己最多の6勝を挙げ、今季も先発ローテーションの一角として期待されるメジャー4年目の右腕は、ここまで2試合に先発して防御率1.80と順調な仕上がりを見せている。

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