【速報】「事件化、理解に苦しむ」 五輪汚職で高橋被告インタビュー

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会協賛社などから賄賂を受け取ったとして受託収賄罪に問われた大会組織委員会元理事の高橋治之(たかはし・はるゆき)被告(79)が4日までに、共同通信のインタビューに応じた。無罪主張の高橋被告は捜査、公判についての心境について「検察が書いたストーリーで、僕が極悪人ということになっている。検察が何を考えて事件化したのか、理解に苦しむ」と述べた。

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