《3月4日はバウムクーヘンの日》セブン、ファミマ、ローソンのバウム9種類食べまくってみた→王道でおすすめなのは...?

3月4日はバウムクーヘンの日。1919年の今日、ドイツ人のユーハイムが日本で初めてバウムクーヘンを販売したことにちなみます。

バウムクーヘンが食べたい! とコンビニを巡ったら、何種類ものバウムを発見。せっかくなので、かたっぱしから買って食べ比べてみました。編集部員の好みに刺さるのはどれ?

一番きめが細かいコンビニは?

今回は、都内のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンで、各店舗3種類ずつ購入しました。さっそく食レポしていきます。

セブン-イレブンはこちらの3種類です。

「しっとりバウムクーヘン」(168円)は冷蔵の商品です。たまごの味がしっかりとします。甘さはそれほど強くなく、軽い食べ心地でした。

ふわふわバウムクーヘン(192円)は常温の商品です。たまごのやさしい甘みに、バターがほんのりと香ります。名前通りのふわっとした口当たりでした。

「金のしっとりバウムクーヘン」(278円)も常温です。前の2つと比べると甘さひかえめで、上品な大人のバウムクーヘンでした。しっとりしっかり、満足感があります。

断面はこんな感じ。どれもたまごの味をしっかりと感じました。

つづいて、ファミリーマートはこちらの3種です。

「冷やして食べるしっとり食感のバウム」(167円)は冷蔵商品。これぞコンビニスイーツという王道の甘さです。口どけのなめらかさが印象的でした。

「こだわりのしっとりバウムクーヘン」(165円)は常温です。バターの味をしっかりと感じました。きめが細かく、味も食感もバランスがいいです。

同じく常温の「発酵バター香る贅沢バウムクーヘン」(202円)は、まず袋を開けた瞬間のバターの香りに驚きました。味がしっかりついていて、バウムクーヘンというよりもなんだか高めのメロンパンを食べている気分でした......。

断面はこんな感じです。3社の中では、ファミリーマートのバウムクーヘンが一番きめが細かいです。

ローソンでは自社商品2種類のほか、無印良品のバウムクーヘンも販売されていました。

「生バウムクーヘン」(171円)は冷蔵品で、生地に生クリームを使った"生"シリーズの商品です。ふんわりとした口当たりが印象的で、どことなく菓子パン感のある上品な甘みでした。

「こだわり素材のバウムクーヘン」(192円)は常温です。バターの味がメインの素朴な味わいです。しっかりかための王道バウムクーヘンで、なんだか懐かしい気持ちになりました。

無印良品のバウムクーヘンはバナナ味やメープル味なども販売されていましたが、「不揃い 発酵バターバウム」(180円)を選びました。バターのしっとり感はこれがナンバーワン。甘みも強く、しっかり満足したい人におすすめです。

断面はこんな感じです。さすがスイーツのローソン、自社商品2種類は甘みに奥深さがあり、飽きのこない味わいだと感じました。

編集部員のイチオシは、正統派で"バウムクーヘン食べてる!"感があった、ファミマの「こだわりのしっとりバウムクーヘン」とローソンの「こだわり素材のバウムクーヘン」。この記事を参考に、みなさんも好みに合いそうなバウムクーヘンを選んでみてください。

(東京バーゲンマニア編集部 馬場レオン)

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