「結果は残念」ナポリに敗戦のユベントス、優勝遠のくも選手の成長に手応え「来年はさらに成長している」

ナポリに敗れたアッレグリ監督[写真:Getty Images]

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がナポリ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

3日、セリエA第27節でユベントスはナポリと対戦。首位のインテルを追い掛ける中で、勝利したい大一番だったが43分に失点。その後ゴールを奪えずにいると、81分にフェデリコ・キエーザのゴールで追いつく。

その後逆転を目指したが、88分に失点。2-1で敗れてしまった。

首位のインテルは消化が1試合少ない中で勝ち点差「12」となっている状況。難しい状況に立たされているが、アッレグリ監督は一定の満足感を示しながらも、敗戦を悔やんだ。

「バランスを失わず、試合の局面を読むことは選手たちが取るべき成長のステップだ。今夜は全員がよく頑張った。チームがお互いに助け合っているのを見るのは嬉しかった」

「少しリスクはあったが、ボールを広げる攻撃は危険だった」

「結果は残念だ。改善すべき点はたくさんあるが、これらのゲームは経験を積むのに役立つ。我々は平均年齢がとても若いチームでプレーし、よくやっていた」

「来年、選手たちはさらに成長しているだろう。これからアタランタとの直接対決がある。これは重要な試合になる」

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