カジサック「かれこれ14時間考えて...」元プラマイ岩橋への連絡の葛藤明かす 電話後「1分以内にきっしょ、ハイエナ」

カジサックことお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太さんが、2024年3月3日にコンビのYouTubeチャンネルに公開された動画で、元「プラス・マイナス」の岩橋良昌さんを心配し電話するも、Xで「きっしょ」などと投稿されてしまったことについて語った。

「勘違いされる方もいらっしゃるから」釈明投稿の理由説明

岩橋さんは、所属していた吉本興業からの契約解除、コンビ解散となった2月22日にXで、「今カジサックから電話あった」として「きっしょ 食いぶちにされるんかなー 金の匂いしたんかなー ハイエナ」と投稿した。これに対し梶原さんがXで、「いきなり電話してごめん。過去に自分が病んでしまった時FUJIWARAの藤本さんに電話で救われた事があったから行動してしまった。申し訳ない」と釈明した。

このポストのスクリーンショットを引用した岩橋さんは更に、「お~好感度あがったなぁ~うまいな~お前」と応じた。

その後、キングコングは3月3日に「【岩橋との件について】もうこうなったら全部話します」と題した動画を公開。梶原さんは事の概要について、「何も予告せずにいきなり電話した」という。しかし、岩橋さんは電話に出ず、「出なかった...しょうがないよなと思った1分後にXできっしょって言われた」と状況を説明した。

梶原さんは「それだけ世に出てしまうと、勘違いされる方もいらっしゃるから。電話をまるで俺がしてさ、ちょっと今お前ええぞ、金になんぞ、俺とコラボせえへんか?とか言ってたかのように思われるのもあれだから」と、その後の釈明投稿の理由に触れた。

「そしたらそのポストについていろんな人達が、それSNSでやんなやって俺が叩かれるっていうややこしいことになったんです」と説明し、相方の西野亮廣さんを笑わせた。

「俺もめっちゃ悩んでん、色々。俺なりに考えてるわけですよ」

梶原さんは西野さんに「何が間違いなんだろう。教えてほしい」と問いかけながら、岩橋さんへの連絡について「俺もめっちゃ悩んでん、色々。俺なりに考えてるわけですよ」と明かした。

岩橋さんとの関係性については、「会社の後輩である。で、過去にYouTubeチャンネルにも出てもらったこともあったりとか、プラスマイナスがYouTubeを立ち上げるタイミングでスタートをちょっと手伝わしてもらったりとか」と説明。さらにゴルフや、岩橋さんの元妻とカジサックさんの妻に交流があるなど、プライベートでの繋がりもあると明かした。

しかし、「もっと可愛がってる人いるやん。岩橋のこと」といい、「ほんま言うたら、もうちょっと早く電話したかってん」「俺が早い段階でしゃしゃり出るのもちょっとあれやな」と思いながら、岩橋さんの様子をうかがっていたという。

その後、岩橋さんのSNS投稿を見て、「だんだんだんだん俺も心配になってきて」「どうやらみんな誰も連絡してないんちゃうかと思ったの」といい、「そろそろちょっと連絡してあげた方がいいんちゃうかな」との思いを募らせていったという。

その理由について「俺が一回病んでるから」と説明。岩橋さんが病んでいるかどうかはわからないとしつつ、「ひょっとしたらがあるやん。怖いやん。最後にウワーみたいになってても怖いから」と明かした。電話の前夜には、連絡するべきかどうかを周囲のスタッフにも相談したといいい、「そっからかれこれ14時間、考えて」と明かす。考えた末に「これは俺や」と電話するも「...出ない。1分以内に、きっしょ、ハイエナだ...」と話し、西野さんを笑わせた。

梶原さんは西野さんに「どこが悪い?」と問いかけつつ、「自分で一応分析したわけ。結果、岩橋は悪ない」「やっぱり電話が、俺がするべきじゃなかったのか」と結論付けた。「YouTube活動も相まってハイエナって言われてるわけじゃないですか。だから、俺が心配だったかもしれん、同じような経験してたかもしれん、でもカジサックという看板を背負ってる俺が電話してはいけなかったのかなっていうのを考えたわけです」と反省していた。

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