銃の化身育成RPG『千銃士R』4月4日にサービス終了…オフライン版アプリはないものの、ストーリーやイラストを振り返る方法を検討へ

銃の化身育成RPG『千銃士R』4月4日にサービス終了…オフライン版アプリはないものの、ストーリーやイラストを振り返る方法を検討へ

マーベラスは、スマートフォン向けアプリ『千銃士:Rhodoknight』(以下、千銃士R)のサービス提供を、2024年4月4日14時をもって終了すると発表しました。

◆物語はゲーム外で完結を目指す

『千銃士』は、銃の化身「貴銃士」たちと共に戦い、学び、絆を深め、彼らの成長を導く貴銃士育成RPG。2018年3月にはLINEとマーベラスによって初作となるスマートフォン向けゲームがリリースされるも、わずか1年3ヶ月でサービス終了を迎えました。『千銃士R』は前作から7年後の世界を描いたものであり、2021年11月24日にマーベラスよりリリースされました。

サービス終了に際してオフライン版アプリという形の製作予定はないものの、ストーリーやイラストについてはなんらかの形でサービス終了後も振り返ることができる方法を検討中としているほか、ゲーム上でストーリーが完結していないことについても、なんらかの形で最後までユーザーに届けることができるよう検討を進めていると発表しています。なお原案の八破ツバシ氏は「前作の最後と同じ状況にはならない」と構想を明かしています。

またキャスト、イラストレーター、ライターへの感謝やポジティブな感想についてはSNSなどの本人宛に送って欲しいとしつつ、ネガティブな感想についてはマーベラス宛に送るよう呼びかけています。公開されているボイス、イラスト、シナリオは全てマーベラスが方向性を指示し最終的な判断を下しているため、キャスト、イラストレーター、ライターなどに非は全くないと説明しています。


物語の公開方法などは今後公式Xで発表するとのこと。そのほか払い戻し情報など、詳細は公式サイトをご確認ください。

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