飼い主ともども歯磨きレッスンへ

こんにちは、タンタンです。

べろーんとひっくり返って何をされているかというと、歯磨き中です。

日頃シャンプーでお世話になっているpeanutsclub(https://www.peanuts-club.jp)のサブスクプランに歯磨きチェックと実践というプログラムを見つけましたので、早速お申し込み。歯ブラシ1本ついてくるというお得なプラン。

日頃から歯磨きは頑張っておりますし、周りからも綺麗な歯だと褒められてはおりますが、少し黄ばみが気になるところもあるので、プロに見てもらおうとお申し込みしたわけです。

ご指導くださるのは、無麻酔歯石取りをされているイーsmileの鹿島先生(https://e-smile.info/about)。年間数百頭の歯石を取っているプロに教えていただきました。

まずは、仰向けになる、これが基本姿勢とのこと。

これまで家では、ソファに伏せしたまま、正面から覗き込んで磨いておりました。

そもそものアプローチが全然違う。

イヤイヤしても逃さない。逃げそうになったら、お膝でしっかりキープするのがポイントだそう。

覗き込み、一本ずつ、縦になぞるように丁寧に磨きます。

力は入れず、撫でるくらいの力加減。

そうでした。以前も別の歯磨き教室で、「力入れすぎです!」って注意されたんだった。

どうしても、汚れを落としたい!!という思いが強くて力が入っちゃうんですよね。

実際には優しくなぞる、を毎日繰り返すのがいいみたい。横向きにガシガシ磨くよりも、縦に歯の表面の溝にそって磨いてあげることが磨き残しを防ぐコツ。

そして、もうひとつ大切なのは、磨いた後に、シートで拭いてあげること。らしい。

「わんちゃん、うがいできないですから」。

はい、その通りです。

拭いてあげることで、歯の形もだんだんわかってくるし、お口のなかの状況をウォッチする上でも一石二鳥なんだとか。

「ということで、やってみましょうか」とバトンタッチ。

そうでした、歯磨き指導のお教室でした。

しおりちゃんがやらないと、ですよね。

幸いにも子犬の頃から、お膝の上でごろーんと仰向けになるのはトレーニング済みのタンタン。さしたる抵抗もなく正しい姿勢になって歯磨きさせてくれました。

あとは、これを毎日お家で続けるだけ!

歯の根もとなど、少し着色が目立つこの頃。

鹿島先生には、7歳でこの状態は素晴らしい!とお褒めいただいたものの、一度歯石は取ったほうがいいですね、との事だったので、早速予約を入れました。

その様子はまた後日。

ちなみに、この日いただいた歯ブラシも含め、いろんなタイプを使ってきましたが、タンタンのお気に入りは、こちらの淡雪歯ブラシ。

めっちゃ柔らかいのです。

人間用の柔らかーい細かい歯ブラシとかも使ってみたのですが、それだと、チクチクするみたいでやっぱり淡雪とは違うみたい。

この淡雪歯ブラシだと、「歯磨きしよう〜」と見せても、逃げないのです。

それどころか、自分から寄ってくる!

タンタンの目的は歯磨き後にもらえる歯磨きガムのご褒美なんですけども、それでも逃げずに歯磨きさせてくれるなんて、本当にお利口さんです(はい、親バカです〜。失礼しました)。

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