広州港のコンテナ取扱量、2月は7.0%減の見通し

広州港のコンテナ取扱量、2月は7・0%減の見通し

広州港南沙港区4期全自動化埠頭(ふとう)。(資料写真、小型無人機から、広州=新華社記者/鄧華)

 【新華社北京3月4日】中国広東省の広州港を運営する広州港集団はこのほど、同港の2月のコンテナ取扱量が前年同月比7.0%減の153万8千TEU(20フィートコンテナ換算)、貨物取扱量が13.5%減の3538万5千トンとなる見通しだと発表した。

 1~2月はコンテナ取扱量が前年同期比11.8%増の366万8千TEU、貨物取扱量が2.6%増の8241万9千トンとなる見込み。

 同社は埠頭(ふとう)建設・運営と港湾物流を本業とし、コンテナや石炭、食糧、鋼材、自動車、金属鉱石、石油製品など貨物の積み降ろしのほか、倉庫保管・物流、代理、貿易、タグボート、検数など総合的なサービスを手掛ける。

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