TWICEが、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録した。
3日（以下、現地時間）、ビルボードが公式ホームページを通じて発表したところによると、2月23日にリリースされたTWICEの13thミニアルバム「With YOU-th」が、アメリカで9万5,000ユニット（ルミネート集計基準）を達成し、「ビルボード200」で1位を獲得した。
これに先立って、TWICEは2023年3月に「ビルボード200」で2位にランクインした前作「READY TO BE」で、アルバムとストリーミング合計売上が15万3,000枚を達成し、ビルボードで歴代K-POPガールズグループの最高売上記録を打ち立てた。さらに、2020年6月に9thミニアルバム「MORE ＆ MORE」で「ビルボード200」チャートに初めてランクインして以来、2ndフルアルバム「Eyes wide open」、10thミニアルバム「Taste of Love」、3rdフルアルバム「ormula of Love: O+T=<3」、11thミニアルバム「BETWEEN 1＆2」、12thミニアルバム「READY TO BE」に続き、今作「With YOU-th」まで、K-POPガールズグループの中で「ビルボード200」の最多チャートイン記録を打ち立てた。特にTWICEは今年、非英語圏アルバム基準で「ビルボード200」初の1位を記録した。
「With YOU-th」は、アルバム集計サイトであるHANTEOチャート基準で初動売上（発売後1週間のアルバム売上）106万3,615枚を記録し、ミリオンセラーとなった。2015年10月にデビューしたTWICEは、デビュー9年目である2024年に発売した新譜がキャリア初の初動ミリオンセラーと、「ビルボード200」1位を達成し、自己新記録を打ち立てた。K-POPを代表するガールズグループとして数多くの記録を打ち立ててきた彼女たちの着実な活動と継続的な成長が際立つ結果として、ONCE（ファンの名称）をはじめ、韓国国内外のK-POPファンからお祝いと応援の声が寄せられている。
また、アルバム「With YOU-th」は、2月23日から3日連続でワールドワイドiTunesアルバムチャート1位をはじめ、26日まで累積基準、アメリカ、日本、メキシコなど、世界25地域のiTunesアルバムチャートの1位に名を連ねた。タイトル曲「ONE SPARK」のミュージックビデオは24日から3日間、YouTubeミュージックビデオトレンドワールドワイド1位を記録。
TWICEは3月16日、米・ラスベガスのアーリジェントスタジアムを訪れ、世界27地域、49回規模の自身5度目となるワールドツアー「READY TO BE」を続けていく。7月には大阪・ヤンマースタジアム長居、海外女性アーティストとしては初となる日本最大規模の会場である日産スタジアムで単独公演を開催し、“グローバルスタジアムアーティスト”としての存在感を見せつける予定だ。
