子どもたちに、地元でつくられる食材の魅力を知ってもらおうという取り組みです。高松市自慢の「ある果物」が、小学校の給食に登場しました。
高松市の林小学校です。給食の時間がやってきました。きょう(4日)は特に子どもたちが楽しみにしていたのが…旬のいちご、「さぬきひめ」です。
「いただきます」
高松市で生産が盛んで「ごじまん品」にも認定されている香川県オリジナルの品種です。地域自慢の食材を子どもたちに食べてもらい、地産地消に理解を深めてほしいと、市が、学校給食として提供しました。
(児童)「甘い」
「すごく美味しい」
(林小学校 石尾友実教諭)
「地元の食材を提供してもらうことで、給食への関心が高まってきていて、私としても嬉しく思います」
高松産の「さぬきひめ」は3月13日までに、市内の48の小学校で提供される予定です。