「果てしなく役に立たない」「いちいち下手」出れば批判の久保同僚FWにソシエダ指揮官も苦言「期待するレベルをはるかに下回る」

久保建英が所属するレアル・ソシエダのナイジェリア代表FWウマル・サディクは日本のファンからも厳しい声に晒されている。

マジョルカとのコパ・デル・レイ準決勝第1レグで久保が創出したビッグチャンスを外すなど、日本代表MFのアシストを度々消しているのも理由のひとつだろう。今シーズンはまだ2ゴールにもかかわらず、守備での貢献度が低く、周囲を活かすプレーも不得手だ。

【動画】久保が絶好機を創出→サディクがまさかのシュートミス
久保が温存された3月2日のセビージャ戦(ラ・リーガ第27節)でも不発に終わり、SNS上では「いい加減にしろ」「巨漢なのにフィジカル弱すぎる」「見たくないわ」「使い物にならなさが半端ないですなぁ」「いちいち下手だって」「ほんと果てしなく役に立たない」といった声が上がった。

ソシエダのイマノル・アルグアシル監督も嘆き節だ。スペインメディア『Futbol Fantasy』によれば、試合後にこう苦言を呈している。

「他のメンバーと同じように最初の20分はまったく良くなかった。その後、彼はトライしたが、私が期待するレベルをはるかに下回っていた」

この試合では、ここ最近では最も可能性を感じさせるプレーを見せていたが、それでもまだ期待するレベルにはないということだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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