「タイタニック」女優、他の女優と間違われても神対応「凄い褒め言葉」 6歳上の同名オスカー女優と混同

女優のケイト・ウィンスレット(48)は、ケイト・ブランシェット(54)と間違われると快感を感じるという。

『タイタニック』で知られるウィンスレットは、映画ファンが定期的に自身とオスカー女優のブランシェットを混同していることを明かした。

イギリス出身のウィンスレットは2月26日、ニューヨークのアメリカ自然史博物館で行われた自身のHBO番組『ザ・レジーム』のプレミアで、オーストラリア出身のブランシェットと誤認されることについてピープルに語っている。

自分がブランシェットであるかのようにファンに装うことはあるかと尋ねられたウィンスレットは、「『本当にありがとう』って言うわ。『「エリザベス」でのあなたが大好きだった』って言われたら、『ありがとう、ご親切に』ってね」と回答。またブランシェットも同様に『センス・アンド・センシビリティ』でのあなたが好きだった、とか『タイタニック』でのあなたが好きだったと言われるとし、「よくあることよ」と笑い飛ばしていた。

また、「ブルージャスミン」(2013年公開、日本は2014年公開)でアカデミー賞主演女優賞を獲得するなど、映画賞の常連でもあるブランシェットと間違われるのは、「凄い褒め言葉」だというウィンスレット。間違いについては「だから受け止めるわ」と語っている。

そんな2人は先週、BBCの『グラハム・ノートン・ショー』に出演、一方のブランシェットは2人がよく間違われることについて「いつもそう言われるわ。『あれは、あなただった?』と聞くから『そうだと思うわ』っていうと、『「タイタニック」でのあなたが大好きだった』と言われるのよ」と語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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