ことし1月の公判前整理手続き振り返り 山上被告「あっさりしている」今後の出席に前向き

安倍元総理が銃で撃たれ死亡した事件で、殺人などの罪で起訴された山上徹也被告が弁護団を通じた報道陣の取材に回答しました。

それによりますと、ことし1月に行われた公判前整理手続きに出席した理由について「自分の手続きなので一度見てみないとわからないと思った」とし出席した感想として「あっさりしている」と感じたということです。

また、事件のことを考えない日はないという趣旨の話をしており今後の手続きへの出席については前向きに検討しているということです。

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