Jリーグ2024年開幕期の入場者数が史上最多更新、東京ヴェルディが大きく貢献

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J1では前年比138%、シーズン過去最多の2019年比でも122%

Jリーグは2024年シーズン開幕期(J1、J2、J3の第1節、第2節)の入場者数が史上最多の683,587人を記録したと発表した。

内訳はJ1が458,039人、J2が163,587人、J3が61,961人。2023年は576,947人だったため、前年比で118%となっている。J2とJ3は前年より減っているが、J1は138%と大幅に増えた。

やはり、16年ぶりにJ1復帰した東京ヴェルディが横浜F・マリノスとの開幕戦(国立)で53,026人、第2節の浦和レッズ戦(埼スタ)でも50,863人と大きく貢献しているようだ。サンフレッチェ広島の新ホーム・エディオンピースウイング広島で行われた浦和レッズとの開幕戦も27,545人を動員している。

シーズン過去最多だった2019年でも598,402人(2019年比114%)。J1のみでも374,090人で、2019年比122%となっており、今季がいかに増えているかが分かる。32年目を迎えたJリーグは最高のスタートとなった。



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