「人に売る目的で持っていた」1600万円以上の薬物所持…"密売の倉庫"としてアパート使用か 覚せい剤や乾燥大麻見つかる 暴力団員ら3人逮捕

札幌市北区のアパートで、末端価格1600万円以上の覚せい剤や大麻などを共同で隠し持っていたとして暴力団員ら3人が逮捕されました。

提供:道警

覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、六代目山口組茶谷政一家組員の細谷耕平容疑者(36)ら3人です。3人は2024年1月、札幌市北区のアパートで覚せい剤や大麻などを販売する目的で所持していた疑いがもたれています。3人は知人同士で、アパートからは覚せい剤200g、乾燥大麻600g以上などが見つかっていて、末端価格は約1600万円以上に上ります。

提供:道警

3人はそれぞれ薬物の販売や使用容疑でこれまで2度逮捕されていて、アパートは密売に向けた倉庫として使われていたとみられています。調べに細谷容疑者は「人に売る目的で持っていた」などと話す一方、残る2人は容疑を否認しています。

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